A. 松くい虫の被害木は、被害地域において幼虫が殺傷される状態までチップ加工されてから、施設に搬入されます。 また、薪などとして使用できる木材の放射性物質濃度は、国で 40 ベクレル /kg 以下と定められており、県内ではほぼ全域で安全性が確認されています(平成23 年 12 月時点)。なお、今回の発電施設で使用する木材は、林野庁が定めるガイドラインに基づく産地証明が必要となります。