ソヤノウッドパワー木質バイオマス発電所が竣工しました
信州F-POWERプロジェクトの中核施設である「木質バイオマス発電所(事業主体:ソヤノウッドパワー株式会社)」の竣工式が10月14日に執り行われました。
本発電所は、これまで山林に残置されてきた間伐材等の未利用材や木材加工施設から発生する製材端材を燃料として有効活用し発電を行うもので、木質バイオマス発電所としては長野県内最大規模(発電出力14,500kW)となります。
本発電所の稼働により、プロジェクトが目指す「森林・林業再生と再生可能エネルギー利用の先進的モデルの実現」に向けた一歩が踏み出されます。
【発電所概要】
発電出力 : 14,500kW
所在地/施設面積 : 長野県塩尻市片丘8501-32/約19,600㎡
想定売電量 : 約95百万kWh/年
使用燃料 : 国産木質バイオマス(未利用材、製材端材)約14万t/年
【事業会社概要】
会社名 : ソヤノウッドパワー株式会社
代表者 : 代表取締役会長 櫻井 秀彌(征矢野建材)
: 代表取締役社長 武末 伸二(九電みらいエナジー)
設立 : 2014年3月
出資者 : 普通株主:征矢野建材㈱、九電みらいエナジー㈱、
㈱九電工、北野建設㈱
優先株主:(一社)グリーンファイナンス推進機構、
八十二キャピタル㈱
ソヤノウッドパワー㈱が木質バイオマス発電所建設工事起工式を行いました
発電事業者のソヤノウッドパワー㈱によりまして、木質バイオマス発電所設備建設工事の起工式が長野県中島副知事も出席され執り行われました。。